英語のスピーキング力をあげる!ための英会話アプリ活用術

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これまでオンライン英会話を試したことはあるけど、スピーキング力が伸びない・・

そのように感じている方も多いのではないでしょうか。

私もまったく同じでした。

日本生まれ日本育ちで海外経験がなく、海外の友達もほとんどいません。

そのためこれまで幾度となく様々な英会話アプリを使ってみては、その度に挫折してきました。

ただし今回はある勉強法を約4ヶ月続けることができています。

元が日常会話であれば単語で打ち返せる(文章にならない)程度だったので、もちろん3ヶ月ではペラペラになったわけではありません。

ただし、ようやく「何をしたらいいかわからない」から抜け出し、少しずつ話せるフレーズが増え、以前までは文章にならなかったものが文章として話せるようになってきています。

正直日本人にとってスピーキングを上達させる上で一番難しいのが、勉強方法を確立させることではないかと思っています。

文法や単語などテキスト勉強で学べるものは、受験やこれまでの試験勉強で勉強方法がわかる一方で、スピーキングはどのように勉強すればよいのかわからないですよね・・

でも勉強方法を習っていないから、わからなくて当たり前なんじゃないかと最近は思うようにしています。

さまざまな勉強方法があると思うのでご自身に合う勉強法を見つけるのが一番ですが、同じ境遇の方の少しでも参考になればと筆者の奮闘記をご紹介します。

この記事でわかること

・英会話初心者が効率的にスピーキング力を鍛えるための勉強法
・おすすめの英会話/英語アプリと使い方

スピーキング力をあげるために必要なこと

恥をかくことを恐れないこと

これが一番難しく、語学習得する上で一番厄介なものですよね・・

でも失敗や恥をかくことで覚え、同じ間違いをしないようにと学ぶことができます。

どんどん恥をかいて失敗して体で覚えていきましょう。

家族にさえ下手な英語を聞かれるのが嫌でしたが、最近では英語を話せる家族を巻き込んでどんどん習った単語やフレーズを使って質問や会話をしています。

英会話の先生へも積極的に自分が話す時間を増やしました。

以前は先生が話してくれる方がホッとしていたのですが(意味ないw)、それでは自分の英会話力は改善されませんよね。

大丈夫です!努力をしている人を嘲笑う人はいません!!

アウトプットを意識すること

まだ全然話せないから、まずはテキストでフレーズや言い回しの単語を勉強しよう。

そう考えている方も多いはずです。

もちろんそれもとても大事なことです。

ただそれだけでは正直いつまで経っても話せるようにはならないことを私は身に染みて感じました。

ずっと練習はしているけれど実践をやらずして、試合に勝てないことと同じです。

ある程度単語やフレーズをインプットしたら、それをアウトプットする場を用意しましょう。

まずは、挨拶のフレーズだけ、で十分です。

1つ覚えたら1つ相手に向かって実践練習をしてみることで、1つ1つ体に覚えさせていくことが大切です。

もし急に誰かと話すのはやっぱり億劫だとなるのであれば、自分で1人2役やるのもおすすめですよ♪

繰り返すこと

英会話アプリではテキストが用意されていることが多いです。

そのカリキュラムどおりに進めることが悪いわけではありません。

ただし、毎回違うトピックで進めても正直新しい単語やフレーズを覚えきれないと思います。

1つ習ったら、そのフレーズを何度も何度も繰り返し使ってみましょう。

そうすると、口からそのフレーズが自然と出るようになってきます。

そうなってから初めて次のトピック進むことをおすすめします。

ちなみに私はテキストを使わず、フリートークを予約し、YouTubeなどで見たフレーズをそのまま真似して使う!ということを繰り返しています。

テキストブックの内容はやはりどうしても「生きてる英語」ではないことも多いからです。

同じトピックを色々な先生で1週間繰り返し、ある程度スムーズに喋れるようになったら翌週から次のトピックへ、を繰り返すことで少しずつフレーズのストックが着実に増えてきています。

効果的な英会話アプリの使い方

自分の英会話レベルを知る

まず勉強を始める前に、自分の弱みや課題を認識しましょう。

ちなみに私が自分の弱みを知るために申し込んだのが、本田圭佑選手のCMで話題になっているプログリットの無料カウンセリングです。

こちらの無料カウンセリングでは20分程度でいくつかのテスト実施し、英会話レベルを第三者的に評価分析しスコア化してくれます。

現状のレベルと本人の目標を聞いた上で、おすすめのカリキュラム提案をしてくれるのです。

ちなみに、プログリットは家庭教師のように進捗を週次で報告しお尻を叩いてくれるシステムなので、1人で黙々と継続するのが苦手な方にはとてもおすすめできると思いました。

逆に言えば、継続することは得意だけど「何をどれだけ勉強したらいいか分からない」方へは無料カウンセリングだけで十分だと思います。

このような無料体験をうまく活用して、自分の苦手なところやレベルをまずはしっかりと認識した上で勉強をスタートすることをおすすめします。

英語脳を鍛える

少し時間をかければ正しい文章を作れるのに、短くても咄嗟には文章にならない、という方が多いのではないかと思います。

これは脳が「英語脳」になっていないからなんですね。

日本語と英語は語順が全くの真逆です。難しくて当たり前ですよね。

「今日晴れているね」

「昨日より寒いね」

まずは簡単な短い文章から、瞬間的に英語にする練習をしていきます。

その時におすすめのアプリが「どんどん瞬間英作文トレーニング」です。

書籍も出ているので念の為掲載しますが、無料アプリがあるのでそちらで十分かと思います。

中1から中3レベルの基礎的で短い文章の例題が出るので、できるだけ早くスピードを意識して英作文し言葉で発する練習を繰り返し行います。

まずは全く英作文にならなくてOKです。

こちらも何度も何度も繰り返し行うことで、口や脳が慣れていくことを感じられると思います。

ここで習ったフレーズをオンライン英会話で使ってみることでさらに実践編も練習ができますね。

さらに英語脳を鍛える

和文を英文にするとき、英文を読むとき、日本語に置き換えてから理解していませんか?

これでは英作はできても、スピーキングのようにスピードが求められる場面で頭の中での組み立てが間に合わず結果喋れないんですね。

スピーキングは相手が言った「音」を瞬時に理解し、自分が言いたこと「文章」をこれも瞬時に組み立て発する必要があります。

喋れるようになるためには英語の音を英語で理解し、英語のまま意味を理解できる必要があります。

これには「多読」「速読」の練習がおすすめです。

英文の組み立て方や言い回しを英語で理解するためには、英語の文章にできるだけ多く触れることが大切なのです。

その時におすすめなアプリがポリグロッツのRecipyというアプリです。

こちらのアプリでは簡単なテストを受けることで、自分専用のスタディカリキュラムをAIが作成してくれます。

スピーキング力を伸ばしたいことを入力した上でレシピ作成をすると、毎日自分のレベルに合ったニュースや記事をおすすめしてくれます。

読みながら分からない単語はカーソルを当てるだけで意味や音声を見たり聞いたりできるので、多読速読の練習で英語脳を鍛えつつ、新しい単語も正しい発音で学ぶことができます。

多読、速読をする上で自分の興味ある本やニュースを見つけること、が最も大変ではないでしょうか。

こちらのRecipyを使えば、毎日自分のレベルにあった新しい記事を読むことができ、さらに興味ある記事か否かを評価することで、今後より自分の興味がある記事に絞っておすすめされます。

実際に使ってみる

Recipyで先生と英語チャットする

・英会話アプリで習った単語やフレーズを使ってみる

私はこの2点を繰り返し行っています。

先ほど紹介したRecipyでは有料のAdvancedプランに申し込めば、ネイティブの先生たちに自由に質問ができるようになります。

日本人の先生もかなり多いので微妙なニュアンスの違いなどを学びたい方もおすすめです。

私は英語の記事を読んだその感想や、英語のニュアンスの違い(例えば、Basically=基本的にと日本語では訳しますが、日本語の基本的にとは少し意味合いが違うようです。)を質問したり、をこちらのRecipyのチャット機能を使って学んでいます。

そして、Recipyで学んだフレーズや単語を英会話アプリで実際に使ってみて通じるかどうか、どんな回答が返ってくるのかを試しています。

おすすめの英会話アプリ

私のような英会話初心者には圧倒的にレアジョブ英会話がおすすめです。

まず、「英語を話す場を作る」「間違いを恐れない」ためには、必ずしも先生がネイティブである必要はないと思っています。

レアジョブ英会話は、フィリピンもしくは日本人が先生として登録されているので、第一言語は英語ではない方ばかりです。

そのため、英語を習得する過程での難しさをよく理解してくれます。

日常英会話、ビジネス英会話などいくつかプランがありますが、初月半額キャンペーンも適宜実施しており、毎日25分の英会話が1ヶ月最安で3,190円で受けられます。

それ以外で入会金や教材費は一切発生しません。

驚異的なお値段ですよね。

まずは、コストも抑えられるレアジョブ英会話で英語に慣れる、英語を話すことにためらいをなくす練習をしてから、さらにレベルアップを目指す上で、よりネイティブスピーカーが多い英会話アプリに変えるのも良いかなと思います。

私は週4回程度受講することを続けています。

1月レアジョブ受講日
2月のレアジョブ受講日

まとめ

いかがでしたでしょうか。

書いている本人がまだまだ勉強中の身ではありますが、それ故語学を習得する上での悩み・難しさを理解しているつもりです。

高額な英会話教室へ通わずともいくつかのアプリを組み合わせて使うことで、英会話力を上げることは可能だと確信しています。

ぜひ一緒に英語脳を作って、英語でのコミュニケーションができるようにスキルアップしていきましょう。

おわり

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