エコラップ『ミツロウラップ』の使い方や耐久性は?

エコラップ lifestyle

日本1人あたりの年間プラスチック排出量は約38kgだそうです。(2021年現在)

これが多いのかどうかって感覚的には難しいですよね。

自分の生活を振り返れば、お惣菜を買ったときのプラスチック容器や、カフェでコーヒーを買った時の蓋やストロー、毎日の料理で大量に使うラップなど。

挙げるとキリがないですが、その場限りで使って捨てているプラスチックが大量にあります。

以前までは分別し捨てれば、燃やされるし自然を汚すことはないんじゃないかと考えていました。

しかし、排出量が多ければ多いほどやはりごみ収集の過程で排水溝に流れ出てしまうゴミも多くなり、そのまま川や海自然を汚していることを知りました。

ただ、多くの場合自然を守るためにはこれまでの簡単で楽な生活を我慢する必要がありますよね。

例えばコーヒータンブラーを持ち歩くと、手ぶらでは出かけれません。

また、家に帰って容器を洗って、乾かす必要もあります。

そのため、すべてを我慢することは難しいですが、自分のできる範囲でエコな暮らしを取り入れる努力を最近始めました。

ストローを使わない、エコバッグを使う、店内でコーヒーを飲むときはマグに入れてもらうなど。

本当に小さいことですが、1つできればまた1つ増やしてみる、を積み重ねています。

今日はそんな中、最近ゲットしたエコラップのご紹介です。

SuperBeeミツロウラップとは?

ラップって意外と何度も繰り返し使えないですよね。

野菜を包んでいたラップを再度使おうとしても粘着がなかったり、きちんと密閉されなかったりで大抵の場合一度きりで捨てるはめになります。

毎日料理される方は1ヶ月に1回程度ラップを買っていることも多いのではないでしょうか。

よくよく考えると出費が大きいこと、またゴミとしてかなり排出されてしまうことに疑問を持っていました。

そこで最近購入した『SuperBeeミツロウラップ』は、100%オーガニックで繰り返し使えるサステナブルラップです。

なんと、原材料は蜂の巣だそうです。

何度も繰り返し使えるだけではなく、原材料が蜂の巣なので最後は土に還ることもできます。

エコラップ(ミツロウラップ)使ってみた!

まず梱包自体ゼロプラスチックなことに感動しました。

全て再生紙が利用されており、過剰な梱包もなしでGOODでした。

触ってみた感触では、硬い和紙のような感触でこれで本当に野菜を包んで密閉できるのか不安でしたが、手で少し温めると形状が自由に変形できるようになり、野菜も簡単に包み込むことができました。

冷えると固まりしっかりと密閉されるので、ラップよりも新鮮に野菜を保てるようです。

使い終わったら食器用洗剤と温めのお湯で洗って乾燥して、また使うことができます。

電子レンジには不向きですが、作った料理を冷蔵庫で保管したり、切った野菜を保存したり、また、ピクニックにサンドイッチを持っていく際などちょっとした容器としても活用できます。

容器ではないので使い終わったら畳んで小さく収納ができるので場所を取らないところも嬉しいですよね。

ちなみに耐久性は週に数回の利用で1年程度ということです。

まとめ

このミツロウラップかなりデザインがバラエティ豊富に用意されています。

蜂の巣から作られているというだけあって、蜂の巣柄などもあってとても可愛いです。

冷蔵庫の中がプーさんのような可愛い彩りになって、気分が上がりました♪

サイズも全4種類(Sサイズ〜XLサイズ)あるので、野菜であればトマトから白菜までカバーできます。

できることから1歩ずつということで、エコラップ気になっていた方はぜひチェックしてみてくださいね♪

おわり

コメント

タイトルとURLをコピーしました