地元の関西から上京し、はや10年が過ぎました。
いまではすっかり関東弁も流暢です。
それでもふとしたときに、「あれ?関西人?」といまだに身バレします(ドキッ)
そんな私の体験談からの関西弁落とし穴ワードをご紹介したいと思います。
意地でも関西人とバレたくない方は要必見です。(そうでもない)
ちなみ私は関西弁が大好きなので、ふつうに関西弁です(笑)
カードをくる
トランプなどのカードを混ぜることを一般的にはカードを切るといいますよね?
でも関西ではカードをくるとも言うんです。
ちゃんとカードくってな!
く、く、食うの?
あれ?・・
となるわけです。
あとあと調べてみると、西日本側の一部地域ではトランプを「くる」というらしいです。
え、一部地域なの・・・・
という疎外感を味わいました。
ズクズク
うわ!雨で靴ズクズクや!
って言いますよね?ふつうに。
私のまわりの友達もよく使ってました。
でも、どうやらこれは方言のようです。
ただし、関西弁なのかは謎です。
調べてみると福岡説も?でも西側の方言のようです。
これも、まさかの落とし穴でした。
関東人を貫くなら「ビショビショ」一択ですね。
テレコ
「あれ?私いま渋谷やけど。完全テレコやん(笑)」
というかんじで入れ違い・あべこべの意味合いで使います。
さっきまで私が渋谷にいたけど、いまあなたたが渋谷なの?入れ違いじゃん!
という意味ですね。
てれこって誰?
語源はテープレコーダーだそうです。
テープのA面とB面を間違えて入れることから「テレコ」が生まれたそうです。
意味を知らず使っている方言って奥が深い~
パーマあてた?
いいかんじにパーマあたってる!
え!?なにに当たったの!?
となるわけですね。
関西では一般的にパーマをかけることをパーマをあてるといいます。(たぶん)
でもたしかに言われてみれば違和感ですよね(笑)
パーマをかけるの方が自然なかんじがします。
由来は、パーマのかけ方が昔といまでは変わってきたことによるためだそうです。
昔は、ハンダコテなど道具をつかってパーマをかけていたのに対しいまは液剤でかけますよね。
また、関西で発展したパーマ文化が関東に広がっていったため、関西では昔ながらの名残である「あてる」という表現が残っているそうです。
ほぉぉぉ!知らなんだ!
どんつき
あそのこどんつきを左にお願いします
はい!?ど、ど、どんつき?お店の名前ですか?
どんつきが方言だとは・・。
「どん」と「突き当たった行き止まり」=どんつき
よくできた言葉ですよね~。
あたり前のようにタクシーの運転手さんに言いましたが、これもどうやら方言だそうです。
「どんと付き合った場所」いかにも関西人が考えそうな表現ですよね(笑)
まとめ
方言は奥が深いですね~おもしろい!
さらにその成り立ちを調べるともっと奥が深い!
まだまだ方言と気付いていない言葉がいっぱいありそうです(笑)
なにはともわれ方言万歳 \(^ ^)/標準語も万歳 \(^ ^)/
それぞれの良さがありますね♪
そんなゆるっと話にお付き合いありがとうございました~
おわり
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